知恵郎の知恵袋

象印の軽いマグタイプ水筒(ステンレスマグシームレス)は、タイガー魔法瓶やサーモスと比較して洗いやすく衛生的

2021-04-07, 2019-07-13

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タイガー魔法瓶・象印・サーモスのマグタイプ型水筒を比較すると、象印のステンレスマグシームレスが、パーツが2つで最も少なくフッ素コートもされており、洗いやすさや衛生面で突出して優れています。実際に、この魔法瓶を使用した感想もレビューします。

ペットボトルでなく水筒を持つ理由

水筒生活

できる大人は、ペットボトルを購入せずに、ちゃんとした水筒を携帯します。水筒のペットボトルに対するメリット・デメリットを再考しつつ、その理由について説明します。

水筒のペットボトルに対するメリット

経済的に優れている

家計の節約には水筒です。500 mlペットボトルのお茶は市価で100 円程度、水筒のお茶は原価20 円程度で、その差は80 円です。もし毎日ペットボトルのお茶を購入されている方は、1カ月(30日)で2,400 円の節約が可能になります。

社会・環境に配慮できる

水筒の選択は、社会や環境にとってもベストな選択です。ペットボトルはリサイクルされるとはいえ、回収、洗浄、再生成のために何かしらの資源が消費されます。一方、リユースの水筒に切り替えれば、その資源が他に有効活用できることになります。また、一部不法に投棄されるペットボトルは、最終的にマイクロプラスチックとして生態系にダメージを与えます。これらの観点から、水筒の選択は推奨されます。

自分で選んだお茶を望む温度で飲める

水筒は自身のエゴを満たしてくれます。経済性や地球環境などに特に関心がなくても、自分で選んだ茶葉を飲むことができるなら満足感があります。

知恵郎は、ペットボトルのお茶の葉は農薬が含まれており好きではありませんので、水筒で無農薬粉末緑茶を飲んでいます。また、保温性の水筒を使えば、温かい(または冷たい)状態を保持してくれますので、室温しか選択肢のないペットボトルよりも美味しくお茶をいただけます。

粉末緑茶については、以下のページに詳しく解説しています。

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国産の有機(無農薬)粉末緑茶で節約と健康を両立する
粉末緑茶は、急須が不要で茶殻も発生せず、経済的なお茶です。特に、有機栽培の粉末緑茶は、残留農薬を気にせずにカテキンや食物繊維などの栄養素を丸ごと摂取でき、健康を気遣う方にお勧めできます。

手間と時間の節約になる

ペットボトル購入の手間と時間を節約ができます。みなさん、ペットボトルのお茶については、出先で購入されている印象を受けます。その購入に関連した時間は、はっきり言ってもったいないです。家で水筒にお茶を入れたり、水筒を洗ったりする時間の方が短いのではないでしょうか。

堅実な人からの印象が良い

水筒は、節約の姿勢、または環境への配慮をアピールできる小物です。良識ある人の好感を得たいなら、携帯しておいて損はありません。堅実な異性を探している大人にとって、必須アイテムなのです。

水筒のペットボトルに対するデメリット

ペットボトルより重い

当たり前ですが、ペットボトルより軽い水筒はありません。水筒はその重さがデメリットになります。ただし、軽さに主眼が置かれた水筒も多いので、そのようなものを選べば、それほど気にならないと考えます。

洗うのが面倒

残念ですが、水筒は使用後に洗う必要があり、その作業がデメリットです。ただし、最近は洗うパーツが少ない水筒、例えばステンレスがそのまま飲み口となったマグタイプなどもありますので、それらを選べはそれほど気にならないかもしれません。

水筒のメリットを享受してデメリットをできるだけ減らすには

結論を述べれば、デメリットを感じさせないほど軽くてパーツが少ない水筒を選べば、メリットだけを享受できます。ただ、多くの水筒が氾濫していて選ぶのに困る状況だと思われます。そこで、本記事では、有名なメーカーであるタイガー魔法瓶、象印、サーモスの水筒を上記の観点から比較します。

軽くてパーツの少ない水筒を選ぶ

水筒生活

上記の議論から、軽くてパーツの少ない水筒があれば良いと考えられます。そこで、主要メーカーから候補となる水筒をピックアップして、性能比較してみます。

各メーカー水筒の選定条件

タイガー魔法瓶、象印、サーモスの水筒を比較するために、各社水筒から以下の条件を満たすものを指定します。

容量 500 ml

広く普及した500 ml容量のペットボトルと同等品が比較しやすいため、500 ml容量、または相当容量の水筒に限定します。

ステンレスボトル・真空断熱(魔法瓶)タイプ

保温・保冷ができる真空断熱タイプを選びます。必然的に、ステンレスタイプのボトルになります。

マグタイプ

ペットボトルと同等ということで、水筒から直飲み可能なマグタイプに限定します。必然的に、水筒を構成するパーツが少なくなり、軽くなります。

各メーカーの水筒候補

タイガー魔法瓶はマグボトル MMZ-A500, -A501, -A502

タイガー魔法瓶の場合は、MMZ-A502などMMZ-A500, A501, A502シリーズが条件を満たします。それぞれのシリーズは、型番は違いますが色違いセットというだけであり、性能は全く同じです。

ステンレスボトル 500ml MMZ-A502

象印の場合はスクリューステンレスマグ(シームレス)SM-ZA48

象印の場合は、SM-ZA48が条件を満たします。

ステンレスマグ 0.48L SM-ZA48

サーモスは真空断熱ケータイマグ JOG-500

サーモスの場合は、JOG-500が条件を満たします。

真空断熱ケータイマグ 500ml JOG-500

タイガー魔法瓶、象印、サーモスの水筒の性能比較

選定した各社型番の水筒を比較するために、それぞれのスペックを表に示します。

メーカー

型番
タイガー
魔法瓶

MMZ-A500,
-A501,
-A502
象印

SM-ZA48
サーモス

JOG-500
容量 500 ml 480 ml 500 ml
重量 190 g 230 g 210 g
縦横高
(cm)
6.6
6.6
21.6
6.5
6.5
21.5
6.5
6.5
21.5
パーツ数 3 2 5
内部
コート
なし フッ素 なし
口径 4.4 cm 4 cm 4.7 cm
飲み口 ステン
レス
ステン
レス
プラス
チック
保温効力
(6時間)
74℃以上 71℃以上 68℃以上
保冷効力
(6時間)
7℃以下 8℃以上 10℃以下

保温効力:室温20℃において、95℃のお湯を注いで6時間経過後の温度
保冷効力:室温20℃において、4℃の水を注いで6時間経過後の温度

以下、上表で比較した性能で特に重要なものをピックアップして、実際の使い心地と関連づけて解説します。

持ち運び容易性

水筒の軽さと大きさは、持ち運びやすさに直結する重要な要素です。

最も軽い水筒は、190 gのタイガー魔法瓶のものでした。軽さが絶対の選定要件の場合は、タイガー魔法瓶を選ぶべきです。ただし、一番重い象印の水筒であっても、タイガー魔法瓶のものよりも40 g重いだけで、それほど負担増にはならないと考えます。

なお、水筒のサイズについては、各社の水筒は横並びと言えます(±1mmの違いはあります)。この大きさの違いが持ち運びに与える影響は考慮する必要はありません。

洗いやすさ

水筒で最も負担となる使用後の洗浄については、パーツの数やボトル内面コーティングで決まります。

パーツ数が最も少ないのは、象印の水筒で、蓋とボトルのわずか2つです。実は、パッキンを外す必要すらありません。タイガー魔法瓶(3つ)、サーモス(5つ)の場合は、洗浄時にパッキンやプラスチック部品の分解が必要になります。

コーティングについては、象印のステンレスボトルのみフッ素コートされており、タイガー魔法瓶とサーモスはステンレス剥き出しです。フッ素コートされているので、汚れが落ちやすく、臭いがつきにくいです。洗いやすさや衛生面が絶対の選定要件の場合は、象印の水筒を選ぶべきです。

なお、水筒の口径はどれも4 ㎝台で、手が入らないので、専用のブラシが必要です。

飲み心地

飲み心地に直結するのは、飲み口の形状と、保温性・保冷性です。

飲み口はサーモスの水筒がプラスチックで、タイガーと象印の水筒はステンレスです。プラスチックの方が滑らかな口当たりですが、ステンレスもしっかり端面処理されているのでそれほど悪い口当たりではないです。

保温性・保冷性は、タイガーの水筒が一番性能が良いです。ただし、6時間後に飲み物の温度が3℃違うだけですので、とくに目立った違いはありません。

総合力が高い象印を選定

上記の比較のポイントをまとめると、以下の表のようになります。

メーカー

型番
タイガー
魔法瓶

MMZ-A500,
-A501,
-A502
象印

SM-ZA48
サーモス

JOG-500
持ち運び
容易性
洗いやすさ
飲み心地

象印の水筒が、お手入れがしやすく衛生的で、飲み心地も満足できるレベルであることがわかります。軽さだけを追求するならタイガー魔法瓶を選ぶべきですが、洗うときにパッキンを外す煩わしさがあったり、コーティングが無いので汚れが取れにくい、という問題があります。そこで、知恵郎は、象印のステンレスマグが総合力が高いと判断して、実際に水筒を購入して活用しています。

象印のステンレスマグシームレス(SM-ZA48)レビュー

象印ステンレスマグシームレス

外観は美しい

外観は洗練されています。不要なパーツが少ないからでしょうか、スリムで機能美を感じます。色はいくつか選べたのですが、ストレートブラックを選択しました。マットタイプであり、高級感があります。

象印ステンレスマグシームレス

口当たりも滑らか

ステンレスの飲み口の口当たりは特に問題ありません。比較的分厚く、面取り部分も湾曲しています。滑らかな口当たりです。

象印ステンレスマグシームレス

構成パーツは少なく洗いやすい

構成パーツは本体、蓋の2つです。パーツが少ないので、洗いやすいです。

象印ステンレスマグシームレス

しかも、内面がフッ素コートされていますので、下写真のとおり水をよく弾き、お茶の汚れや色がつきにくいです。よくある臭い残りもありません。

象印ステンレスマグシームレス

それらの理由から、水筒を洗う時間は長くても30秒ほどです(知恵郎の場合)。

とても軽い

この水筒は、スリムでとても軽いので持ち運びが苦にならないです。下写真(229.7 g表示)のとおり、水筒は230 gです。480 mlのお茶(480 g)で水筒を満たすと、合計710 gになります。おおよそ、持ち運びたいお茶の1.5倍の重さになります。この程度の重量は、ほとんど負担になりません。

象印ステンレスマグシームレス

水筒生活が楽しい

この水筒に変えてから、水筒生活が楽しくなりました。持ち運びも楽で、自分の好きなお茶を好みの温度で飲めますし、特にお手入れも難しくないですし、節約にもなります。機能的なデザインですので、センスの良さもアピールできます。

機能的な象印の水筒で生活を変えよう

大げさかもしれませんが、ペットボトルから象印の水筒SM-ZA48に切り替えたことで、知恵郎の生活はいろいろな意味で豊かになりました。ペットボトル派の皆さんも、堅実な水筒男子・水筒女子になってみませんか。相手に与える印象が変わります。

気になる方は、容量違い(360, 480, 600 ml)のボトルもあるので、色(ストレートブラック、ペールオーキッド、ミントブルー、ペールホワイト)も含めてご自身の用途や好みに合ったものがあるか、調べてみてはいかがでしょうか?

象印ステンレスマグシームレス
出典:象印

360 ml。カラーバリエーションはリンク先を参照ください。

ステンレスマグ 0.36L SM-ZA36

480 ml。カラーバリエーションはリンク先を参照ください。

ステンレスマグ 0.48L SM-ZA48

600 ml。カラーバリエーションはリンク先を参照ください。

ステンレスマグ 0.60L SM-ZA60


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