大野ツトム「斑丸ケイオス」全3巻

5.0

「斑丸ケイオス」のあらすじ・感想を紹介します。

あらすじ

人知を超えた力を持つヌシ達によって森や村が守護されていた時代、忍者の百夜(びゃくや)は、ある目的のために、忍び衆を抜けて、禁忌であるヌシ殺しを始めた。白夜の弟子の斑丸(ぶちまる)は、慕っていた白夜を追いかけたが、白夜がタダムキという名のヌシの右腕を奪う戦いの際に深手を負い、さらにヌシの呪いにかかってしまう。白夜は斑丸を見捨てるものの、斑丸はあきらめきれず、右腕を取り戻したいタダムキとともに白夜を追いかける。そんな斑丸や白夜を、追い忍隊の一人である斑丸の幼馴染の葉泉(はいずみ)が追いかける。彼らは、お互いの目的の為に衝突しながら、最強のヌシに近づいていく。

感想

ストーリーがしっかりと練られている良作でした。大野ツトム先生の構成力が素晴らしいのでしょう。作中の登場人物達、白夜、斑丸、タダムキ、葉泉、その他のヌシ達、追い忍隊、それぞれが、おのおののエゴに従って絡み合いながらストーリーが進んでいきます。そして、独りよがりだった白夜、斑丸、タダムキは互いを信頼していき、最後のヌシ殺しの場面を迎えます。

大野ツトム先生のアクションシーンも魅力です。人対人のアクションに限らず、ヌシという人間が対峙するには大きな存在に対して、人のスケールでぶつかっていくシーンなどは惹き込まれます。

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